2019/10/24 | 多摩スポーツセンター「川崎市多摩スポーツセンター記録会」にて啓発活動 |
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10月20日 川崎市多摩スポーツセンターで開催された
「川崎市多摩スポーツセンター記録会」にて「山の学校」
PRの為、今年度3度目となる啓発活動を実施しました。
今回は水源地学習の輪投げと、間伐材を使用したワーク
ショップを用意しました。
こちらは輪投げを通しての水源地・ダム学習。
投げた輪がダムのイラストの箇所に入ると当たり!
たくさんの子ども達が参加してくれました。
「みんなが使うお水はどのダムからきているか分かる人?」
と問いかけると、みんな口々にダム名を教えてくれました。
学校でダムの勉強をしたよ、と教えてくれる子も。
こちらは水源地の間伐材を使って小さな椅子を作るワーク
ショップです。
椅子の土台に、自分で木材を選んで釘で打っていきます。
実際に手で触れてみることで、木の匂いや、木によって
堅さや、柔らかさが違うことを感じたり、木目の違いに
気づいたり、それぞれたくさんの発見があったようです。
こういった小さな発見、気付きをきっかけに、子ども達
に環境や水、木について興味を持ってもらえるよう、
そのきっかけを啓発活動を通して作れたらと思います。
(一社)全国森の循環推進協議会では、水源地森林保全の為の
次世代への啓発活動や木材利用の可能性について、これからも
真摯に精力的に活動していく所存です。