2017/10/01	学童学年別水泳競技大会にてロゴマーク投票

10月1日、相模原市立総合水泳場（さがみはらグリーンプール）
にて、第27回　学童学年別水泳競技大会が開催されました。
森の循環啓発活動の一環として、横浜市水源林の道志村誘致、
水と森林のメカニズムを学習と同時に水源林保全の為には木材
利用が大切であることを学習してもらうこと、
また、子供たちの学習成果（水と森の保全）を、間接的に保護者
へ伝えることで子育て世帯へも興味を持って貰う相乗効果を目的と
しています。
 
会場では読み聞かせや、

コースターやチップを展示し、
木が紙になるまでの説明を行なったり、水源林の木で作成した
輪投げで子供たちに楽しんでもらいながら啓発活動を行いました。

今回は、子供たちにもっと身近に感じてもらい、覚えてもらう為に、
横浜美術大学ビジュアルデザイン研究室の学生によるデザインで
「山の学校」のロゴマークを作成。
大学側から3作品が推奨。
子供たちにに参加してもらい、3作品の中から一番良いモノを選んでもらう
アンケートを実施しました。
大きなボードにマークと投票欄がありシールを貼ってもらいます

実際にデザインをした美大生にもアンケート投票を手伝って
もらいました。



投票結果は閉会式にて発表。

選ばれた横浜美大4年生の六鹿さんよりコメントも発表してもらいました。
　
また、森林保全に協力頂いた事への御礼として水源地“ケヤキ板”の看板を
神奈川県水泳連盟へ看板贈呈致しました。





 
（一社）全国森の循環推進協議会では、
水源地森林保全のための次世代への啓発活動や木材利用の可能性
についても日々取り組んでおります。
これからも真摯に精力的に活動していく所存です。