活動記録

2017/09/24 横浜市水源林見学体験開催
本日は、弊会のホームページへアクセス頂き、感謝申し上げます。
横浜市水源林見学体験とは、国土緑化推進機構、横浜市が協力、
弊会と神奈川県水泳連盟が共催、日頃水に慣れ親しでいる
神奈川県横浜市内のスイミングスクールの学童を対象に、
1日かけて横浜市水源林にて、森林整備の重要性と
森林循環サイクルを学んで、触れて、伝えて貰う事を
目的とした体験型見学学習です。
 
今年度の第1回は、9/24に見学体験が開催されました。
今回の参加スイミングクラブは、横浜市金沢区内にある
オーシャンスイミングスクール金沢文庫25名の学童スイマー達です。
 
3年後の東京オリンピック大会では、今回参加した学童の中から
オリンピック選手になる子供が出るかもしれませんね!
それでは、横浜市水源林見学体験の様子を
写真と共にご紹介致します。
 
道志村に到着し山に入る前の紙芝居による事前学習

 
横浜市水源林到着 

 
源流の森入口 大自然に触れながらの散策

 
横浜市水道局の山の学校にて山の仕組みや大切さを学びました。

 
子供たちの体験実験中。どんな水が出てくるのかワクワク。

 
体験場所への入口 緑の中を頑張って登りました。

 
間伐見学始まり。説明をよく聞いていざ間伐!

 
チェーンソーの大きな音。木屑のはじけ方。子供たちの眼差し。

 
バキッ!と大きな音を立てて徐々に傾く木。

 
バキバキ、ドーン!と倒れた木。
子供たちだけでははく大人も歓声を上げて拍手が沸き起こりました。

 
大自然の中でのご飯。ワイワイと美味しく頂きました。

 
 
2班に分かれての体験。
1つは箸作り。ヒノキとケヤキのお箸を頑張って作りました。
 

 
2つ目は間伐体験。
ノコギリで一生懸命切りました。

 
皆で協力してロープを引っ張ると段々と傾いて・・・

 
倒れた木を見て喜ぶ子供たち。良く頑張りました。

 
天候にも恵まれ、怪我もなく楽しく過ごせました。
自分たちで倒した木を切って、お家に飾るとウキウキしながら、
本来は木が湿っている事やどのくらいで普段触っている木のように、
固く水が無くなるのか。体験しないと分からない事を疑問に思い、
質問するようになった子供たち。
この体験が、学びの機会になり水源林保全や環境問題に関心を持つ
きっかけとなり、帰宅した後にご家族やお友達に話して関心の輪を
広げてくれたらと思います。
 
 

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