2018/08/18 | 平成30年度第1回川崎「山の学校」 |
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行われました。
今回参加頂いたのは横須賀市のスイミングクラブ児童6名、
コーチ1名、その他児童3名、水泳連盟1名、事務局他引率者5名
計16名にて参加を致しました。
「山の学校」は昨年までは横浜市内のスイミングスクール学童を
中心に参加を募っていましたが、今年度より隣の市である横須賀市や
川崎市のなど広域に声をかけ開催をしています。
広域となっても対象となるのは昨年同様に普段より水に慣れ親しんで
いるスイマーで、森林整備の重要性と森林循環サイクルを学んで
もらうことを目的にツアー開催をしています。
今回向かった先は川崎市麻生区栗木産能山特別緑地保全地区で、
竹林が立ち並ぶ山林地区の整備体験をしました。
「山の学校」の様子を写真にてご紹介させて頂きます。
現地に到着し、まずはインストラクターのご紹介
次に紙芝居を元にも森林の話しを聞きました。
紙芝居後は竹林伐採と除草作業の2班に分かれて早速作業開始。
まずは竹林伐採研修の様子。
伐採時は「バリバリ」という音と共に竹が倒れ迫力がありました。
切った後の竹の運び出しです。自分達でもやれる喜びからか、
子供達の表情が生き生きとしていました。
除草の様子。元は竹林だった場所らしく、伐採後は草が
どんどん生えてきます。除草作業も一苦労です。
その後お昼休憩をはさみ、午後より切った竹を使って
自由クラフトを行いました。
各々オンリーワン作品作りに熱中していました。
素敵なタグを作ってくれたお友達もいました。
最後に横須賀市水泳協会の小林会長より一言頂きました。
そして想いでに記念写真を1枚☆彡
普段味わえないような体験をし、横浜・横須賀の帰路につきました。
今回のイベントに協力して下さった神奈川県のインストラクターの皆さん、
そしてかながわトラストみどり財団の皆さんにも感謝申し上げます。
一人でも多くの子供達に水の大切さが伝わりますよう、そして次世代に
繋がりますことを願い、この活動を続けて参ります。