活動記録

2016/08/09 水源地と触れる学習体験ツアー
平成28年8月9日に山梨県南都留郡道志村に
木材需要創出総合プロジェクトとしまして
「水源地と触れる体験学習ツアー」
を実施致しました。

このツアーは弊協会の会員であります、
一社)木になる紙ネットワーク様にて
国の事業として採択されました
山の見学会に基づき、
川上・川下連携による森林整備や仕組みを
見て触れて体験するツアー第一弾として実施しました。

参加者は横浜市の左近山スイミングクラブの
子ども44名と大人8名でした。

 
朝は左近山で子どもたちと合流しました。
  
 
車内では一般社団法人 全国森の循環推進協議会
理事が挨拶と司会を行いました。
バスの中では、これから行く水源地の事を
知って頂くために「水道物語」という
横浜市水道局にて制作した
水道が出来るまでのDVDを見ました。
子どもたちもしっかりと見てくれました。
  
 
水源林到着、横浜市水道局の方達に出迎えて頂き、
横浜市水道局所長から説明をして頂きました。
                                                               






















  

その後、森の中を散策し…
  
 
道も木製チップが敷き詰められ
フカフカとしていました。
チップの影響か靴を履いていても
自然を感じられました。
 
そんな道を散策しながら森の教室に行きました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


  

川のせせらぎ、虫や葉っぱの音、大自然の中で行う教室は
格別に気持ちがよく子どもたちも集中して
話を聞いていました。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


帰り際、水源地の水に触れる子供たち。
冷たくて気持ちよかったみたいです。

そして待ちに待ったお昼の時間です。
おにぎりを食べて流しそうめんをしました。
流れるそうめんを必死に箸で掴み取り
食べる動作が楽しい様で、
皆たくさん食べていました。
 

 
 
 
 
 











  
 
 食後には「とある村のはじめおじいさん」という
紙芝居をやりました。
子供達は食い入るように紙芝居を見ていました。
     
 
昼食後は水源管理所で丸太切り・コースター作りをしました。
丸太を切るのに苦戦している子がいたり、
紙やすりで磨くのを友達と協力して行ったりと
皆でワイワイと行えました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


  
 集合写真を撮り、とてもいい思い出を作りました。
 
 
朝はワイワイと騒いでいた子どもたちも、
帰りのバスでは疲れたのか静かになっていました。
 
帰りも左近山で解散しました。
お土産に道志の木を使った
えんぴつ、マグネット、
横浜市水道局にて取り扱っている
はまっこ道志の水を渡しました。
 
家に帰って、お家の方へ今日の体験談を
沢山話してくれたらと思います。

心に残るいい体験になった事でしょう。

 

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