2015/06/01 | 山北町共和地区ツーリズム事業視察訪問 |
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メンバー:NPO法人共和のもり井上代表、大野事務局長
(一社)全国森の循環推進協議会 菅沼会長、
森の循環推進サポーター会 狩浦副会長、事務局 片平
法政大学 岡崎教授
2015年6月1日に山北町共和地区ツーリズム事業視察訪問にて、朝9時小田急線新松田駅にて集合。その後JR山北駅に立ち寄り、駅周辺の視察を行いました。

山北駅の横には観光案内所があり、周辺施設のパンフレットが置いてあり、お土産の販売コーナーの設置もありました。

観光案内所前に、山北町の観光スポット地図の看板がありました。
中川温泉や丹沢湖を中心に魅力的な観光名所がある様子ですが、一方で白抜きになっている個所もあり、閉鎖された観光地も見受けられます。

その後、旧共和小学校にあるNPO法人共和のもり事務所内にて打合せ兼意見交換が行われました。
今まで山北町にて行ってきた取り組みや経緯、法政大学の岡崎教授より全国の過疎化した地域での活性化事業の取り組み例などのお話を伺うことができました。
目指すべき大題目としては、ゲリラ豪雨などの災害に強い山づくり、また、動物が住める山づくりであり、その上で過疎化した町へ若い担い手や子育て世帯を呼び込み活性化するような事業を行う事!!であります。
さて、時間はあっという間に過ぎ、続いて大野山山頂視察へ参りました。
大野山山頂は、360度のパノラマ景色が楽しめ、天気が良ければ富士山や相模湾などを一望できるそうです。


丹沢湖も眺望できました。
その後、お昼の為お蕎麦屋さんへ移動。
古民家を改装して開業したというお蕎麦屋さんはとても趣きがあり、癒しの空間でした。

午後より、山北町役場にて山崎副町長との対談を行いました。

山崎町長がたまたまおられた湯川町長にお声掛け頂き、町長との対面も実現しました!
町長・副町長より、山北町の実情や目指すべき事などのお話を伺いました。

その後、都市公園と簡保跡地の視察へ参りました。
道なき道を昇っていくと…

大パノラマが広がっていました。この日は雲がかっていましたが、ここでも富士山が一望できるそうです。

道中には野イチゴや山菜など食べられる植物も多く見受けられました。

簡保の宿予定地だった場所と、別の敷地内入り口部分です。
広大な土地に広大な施設計画があったのだと計り知ることができました。


今後の協議会と山北町とのコラボ事業について、乞ご期待を!!