活動記録

2013/06/20 森の循環推進協議会設立総会
6月17日に横浜市内での開催『森の循環推進協議会・サポーター会設立総会』 についてご紹介いたします。



(写真左)開会前の会場      (写真右)横浜モデル第1号完成までの説明パネル



【第1弾】『森の循環推進協議会』設立および締結式

【設立経緯】 
森の循環推進協議会設立の経緯について
 
平成7年より水源森林保全・森林資源の地用について、さまざまな切り口にて活動を行って参りました。特に、横浜市の水源林のシンボルである山梨県道志村の活動では、民間レベルにてランバーネットワーク池谷代表と友好な連携をしながら、道志村間伐材利用を横浜市内にて建築実績を築き、横浜市民へ森林資源利用の意義を伝えるべき、平成24年7月に「道志間伐4社協力会」を設立し、道志村・森林再生協議会などと啓蒙活動を行いながら現在に至っております。

また、平成25年4月より林野庁にて木材利用ポイント制度のスタートが公布され、合法木材認証制度に対応させる為、新たに「森の循環推進協議会」を設立致します。今後は、横浜市へ水供給を行ってきた各水源地の地域材及び神奈川県全域へ水の供給する地域材の地用を目的とした公益ボランティア活動を拡大する為に準備中であります。

我々「森の循環推進協議会」は、神奈川県内・他県の各種団体及び他企業と友好的な連携契約を交わし、新たに活動を行って参ります。すべては、国際都市、神奈川980万の県民と日本国の玄関口でもある国際横浜港が、国際都市としての責任と役割を果たす為に森林資源利用の大切さを伝えるべき都道府県・業種の枠に捉われず各行政、各種団体及び各企業と連携活動を推進していく所存です。

「森の循環推進協議会」発起人 菅沼 等、越井 潤、池谷 淑晴、河津 悦男


【目的】~スキーム図より~





(写真左)定款の読みあげ  (写真右)承認の意思の確認



(写真左)締結の模様  (写真右)締結後の写真撮影



【第2弾】「各種団体との連携契約締結」

森の循環推進協議会では、「神奈川・横浜モデル」として今後もさらなる木材の利用(=森が循環し、活性につながる)や啓発活動の継続のため、各種団体及び大学機関との連携を進めていきます。 


今回、栃木県集成材協業組合そして、横浜国立大学の中尾氏との連携契約を締結いたしました。  

※当協議会と「栃木県集成材協業組合」様との協定までの経緯につきましては、次回(7月中旬ごろ)ご紹介予定でございます。 

事務局が協定書の内容を読み上げ、協定内容に相違がないか最終確認。



(写真左)協定書読み上げの模様  (写真右)締結書の内容


続きまして、横浜国立大学の中尾氏との連携契約締結です。



(写真左)菅沼代表による進行  (写真右)協定書への捺印(㈱越井木材工業 越井社長)

こうして、森の循環推進協議会と栃木県集成材協業組合及び横浜国立大学の中尾氏との連携契約の締結が滞りなく相整いました。

様々な課題への対策には、技術や協力・様々な方の知恵にも支えられています!
今後の連携内容に関しましては、今後予定しております「三ツ沢第2期共同住宅」も含めまして、引き続き弊社HPにてご紹介していきたいと思います!



【第3弾】『森の循環推進協議会・サポーター会』総会

森の循環推進協議会には、様々なご支援・サポートが不可欠です。
総会を開催、今後の取組も含めて、ご理解・ご協力を賜りたいと思います。
それでは、総会の模様をご紹介いたします!




(写真左)17:40~ 受付スタート  (写真右)ご来賓の皆様 

18:10~ 総会スタートしました!



協議会を代表して、森の循環推進協議会 菅沼会長より、映像を使用しての設立経緯等報告をいたしました。



















映像による報告が終わりましたのち、サポーター会の発起人 小松工務店 小松様より 「開会の辞」



相澤発起人より 2名の議長が選出されました。



(写真中央・左)小野 豪朗 様 ~神奈川県 株式会社櫻井 
(写真中央・右)浜田 智一 様 ~千葉県 株式会社ハマダ



 
事務局より会員予定者報告    ※18時現在

本会員予定数 55名
本日の出席 37名
委任状提出者 11名
合計 48名

  
会員構成予定総数の過半数を超えて設立総会は成立いたしました!
 
 

~会場では「異議なし!」の声~

続きまして、 議事録作成人および議事録署名人 各種委員、各2名の指名。
議事録作成人は前に着席頂きました。



狩浦発起人より議事 1号議案及び2号議案の説明
・第1号議案「森の循環推進協議会・サポーター会」会則案・役員選出案について
・第2号議案「サポーター会 会員承認」



第1号議案、2号議案を一括採決について、

挙手多数により可決成立!です。 『異議なし!』『異議なし!』



議長よりサポーター会役員代表、小松会長へ任命書読み上げ、授与



小松会長より岡田様へ委嘱状授与





演台の移動、看板の差し替えが行われたのち、来賓の皆様よりご挨拶を頂戴しました。


① 林野庁 木材利用課 課長 飛山様



『木材利用ポイントのスタートも含めて、林野庁としても大変有難いです。
協議会の益々のご発展を祈念申し上げます』とのお言葉頂戴いたしました。


② 道志村 大田村長



③ 横浜市会議員 横山様



④ 横浜市水道局浄水課 課長 久米様



祝電を司会より読み上げ
【祝電をお寄せ頂きました皆様】
  ※坂本総務副大臣・内閣府副大臣
  ※衆議院議員小此木 八郎
  ※坂井国土交通政務官
  ※公益社団法人 神奈川県宅地建物取引業協会 会長和氣 猛仁


来賓・協議会理事・サポーター会会長・副会長・顧問 皆様での写真撮影



閉会の辞を サポーター会副会長 ㈱相澤組 相澤社長より頂戴いたしまして、
総会は無事終了いたしました。





【第4弾】『森の循環推進協議会 記者会見・懇親会』

総会が無事終了。会場を移動して、懇親会がスタートです!
司会進行は越井木材工業㈱ 古市部長です。


1・主催者より挨拶 池谷理事よりご挨拶
2・サポーター会より マリオン 福田社長よりご挨拶
3・道志森林再生協議会 大輪様よりご挨拶



続きまして、
本日連携契約締結頂きました、横浜国立大学の中尾氏よりご挨拶を頂戴しました。



続きまして、100%道志杉を使っての建具サンプルの製作でお世話になりました、㈱山二建具 代表取締役 藪崎様よりご挨拶



続きまして、乾杯のご挨拶を山梨県素材生産事業者協議会 会長 神子沢様より頂戴いたしました。


~しばし、ご歓談~



ご歓談中、ご出席いただきました新聞記者の3名の方より本日の感想を頂戴しました。

横浜市の川上である道志村の紹介DVDを、道志村 大田村長よりご紹介いただきまして、5分間のショートバージョンにて映像をご覧いただきました。


~DVDより~











そして・・・お開きの時間・・
縁もたけなわではございますが、締めの言葉を 協議会理事 越井木材工業㈱ 越井社長より頂戴しました。


手締め・・・ではなく、 『森の推進協議会! 最高!』とのガッツポーズ!



『森の循環推進協議会―――! 最高―――!』



『最高ーーーー!!』 皆様の笑顔!
(有難うございました!! 拍手喝采!)


お帰りの皆様には、『はまっこどうし』をプレゼントいたしました。
「本日はお忙しい中、ご来場頂きまして、誠に有難うございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。」
こうして、無事、総会および懇親会がお開きになりました!


森の循環推進協議会は、皆様に支えられ、
~民間魂~ 第2幕 の幕開けができました! 
民間レベルでの挑戦!日々邁進!! 
日々、挑戦を実績へ!一歩一歩!!

進んでまいりたいと思います!


事務局の自身も、今回の総会では至らない点が多々ありました。
しかし!今回の反省をバネに、ステップアップしていきたいと思います! 
最後までご高覧いただきまして、誠に有難うございました。   



~翌日朝刊掲載! 有難うございました!~

 

森の循環推進協議会 事務局より


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